有料老人ホームはその入居対象者、及びその中で提供されるサービスの内容がそれぞれ異なっており、そうした形態、条件によって主に三つに分けられているのです。ここでは数ある有料老人ホームの種類について紹介しながら、そのサービス内容や入居対象等の違い、それぞれの有料老人ホームの特色を説明していきます。
有料老人ホームの種類として二番目に紹介するのがこの住宅型有料老人ホームです。これは文字通り住宅型で、高齢者向けの施設やサービスが整った住宅と考えてもよいでしょう。またこうした住宅型有料老人ホームにおいて、入居する高齢者への介護が必要となった場合、訪問介護等外部による在宅介護サービスを利用するシステムです。
これは、特定施設入居者生活介護を受けていませんので、住宅型有料老人ホームのスタッフが介護のサービスを行うと言う事ができませんので、外部の介護サービスを利用すると言う方法になるのです。
住宅型有料老人ホームは悪い面もあります。
一番多く言われているのが料金体系があいまいであると言う事です。施設を利用する料金と介護サービスを利用する料金は別になりますのでそれを知らない人から不満も出ますし、外部の介護サービスを利用しますので、施設側と介護サービス側での意思疎通が上手く取れずに利用者に負担が来る場合もあります。
また、要介護度が低い時はいいのですが、要介護度が高くなるとなかなか住み続けるのは大変になってきて、結局有料老人ホームを変えるしかなくなってしまいます。
入居する高齢者の要介護度が重度になった場合は、特定施設入居者生活介護より介護保険費用がかかるようになります。要介護度はこれからどのくらい悪くなるかと言う予想はなかなか付きにくい部分でもあります。入所して一年ぐらいで要介護度が上がってしまう可能性もありますし、10年経っても要介護度が変わらない事もあります。ですので、事前に要介護度が高くなってしまった場合の事も考えていくつかのプランを立てておく事をオススメします。
有料老人ホームの三つ目のタイプがこの健康型有料老人ホームです。健康と名前がついていることからお分かりのように、入居する場合の原則としては高齢者が健康であること、しかも自立して暮らせることが前提となっています。勿論高齢者に必要な施設やサービス、或いは緊急の場合の体制も全て整っていますので、健康で尚且つ自由な生活を送りたいと考える高齢者向けです。
ただ、いつまで健康でいられるかは誰も予想する事ができません。先ほどの住宅型有料老人ホームの説明でもお話をしたのですが、生活をしていく中で怪我をしてしまい、それが原因で要介護度が付く場合もあります。
健康型有料老人ホームによって契約の内容が変わりますので、確認が必要なのですが、要介護度が付いたら退去しないといけない健康型有料老人ホームもありますし、要介護度がついたとしても退去はせずに訪問介護などを利用する事が出来る健康型有料老人ホームもあります。
これは、入居の際の契約をする時にしっかりと確認をしておかないといざ要介護度が認定されてしまう時に慌てて別の有料老人ホームを探さないといけない事になってしまいます。
健康で自立した生活を送ることができる、ということが前提となりますので、従って入居の高齢者に介護が必要になった場合はホームを退去するか、或いは健康型有料老人ホームの敷地内に併設されている介護棟、または提携の介護付き老人ホーム等へと転居しなければならなくなります。

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最終更新日:2017/7/20

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